[ベルリン 1日 ロイター] - 9月に連邦議会選を控えるドイツで、中道左派の社会民主党(SPD)が、メルケル首相率いる保守のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との支持率の差を前週の3%ポイントから2%ポイントに縮めた。

調査機関フォルサが実施した世論調査の結果を独シュテルン誌が掲載した。

有権者2500人を対象に実施した調査では、CDU・CSUの支持率が1%ポイント低下して33%となったのに対し、SPDは横ばいの31%だった。

他の主要世論調査ではSPDの支持率がCDU・CSUと並ぶ、あるいはSPDが上回る結果も出ている。

フォルサによる1月18日の調査ではCDU・CSUがSPDを17%ポイントリードしていたが、SPDは議会選の首相候補にマルティン・シュルツ氏を擁立して以来、支持率が10%ポイント上昇している。

フォルサの最新の調査では、SPDの連立相手となり得る緑の党も支持率を1%ポイント伸ばして8%となった。左派党は1%低下の7%だった。

親ビジネスの自由民主党(FDP)は1%上昇の7%。

移民受け入れに反対する「ドイツのための選択肢(AfD)」は1%上昇して9%となった。