[ロンドン 1日 ロイター] - 英住宅金融会社ネーションワイドが1日発表した2月の住宅価格は前月比0.6%上昇した。伸びは1月の0.2%から加速した。前年比では4.5%上昇。1月は4.3%上昇と、2015年11月以来の低水準だった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は前月比0.2%上昇、前年比4.0%上昇だった。

ネーションワイドのエコノミスト、ロバート・ガードナー氏は、英国が欧州連合(EU)離脱に向けて準備を進め、またインフレが消費者支出に影響を与えることから、英経済は今年鈍化する可能性があるとの見方を示した。

その上で、「借り入れコストの低下や住宅不足を背景に、2017年の住宅価格は下落するよりも、約2%上昇する可能性が高い」と述べた。