[ソウル 2日 ロイター] - 韓国のサムスン電子<005930.KS>は2日、全世界で製品の品質と製造工程の改善を担う新たな部門を立ち上げたと発表した。関連会社のサムスン重工業<010140.KS>の幹部が移籍し、新部門の責任者となる。

サムスン電子は昨年、スマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火問題による販売・生産中止に追い込まれており、顧客の信頼回復を目指している。

新部門の責任者には、サムスン重工業プレジデントのキム・ジョンホ氏が就任する。同氏は以前にサムスン電子のモバイル事業で幹部を務め、製造工程を統括した経歴を持つ。

サムスン電子は声明で「キム氏は最も優れた製造の専門家であり、事業全般で製品の品質や製造工程の改善に向けた取り組みを率いる」とした。

サムスン電子は新型スマホ「ギャラクシーS8」を4月に発売するとみられており、端末の円滑な作動と安全性の確保が極めて重要になっている。

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