[パリ 2日 ロイター] - フランス大統領選に出馬している中道系独立候補のマクロン前経済相は、議員による親族雇用やコンサルティング活動の禁止を打ち出した。ライバル候補のフィヨン元首相が妻に給与を不正に支払っていたとされる問題を受けて失速するなか、クリーンなイメージで支持拡大を狙う。

各種世論調査によると、マクロン氏は5月の決選投票で、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首に勝利する可能性が高いとされる。

マクロン氏はパリジャン紙のインタビューで、当選した場合には政治を「道徳的に」し、利益相反を取り締まる法案を可決させると表明。

マクロン氏は「(不正を)容認しないというのであれば、全ての人を対象にしなければならない。貧しい若者については容認せず、権力者やホワイトカラーの不正には甘い、というのは駄目だ」などと述べた。

マクロン氏は2日の記者会見でマニフェスト(公約)を発表する。