[ロンドン 1日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は、H7N9型鳥インフルエンザが中国で人から人へ感染するリスクは低いものの、人への感染が増加していることは懸念され、継続的な監視が必要との見解を示した。

また、欧州、アフリカ、アジアでH5型の流行が家禽と野鳥の間で拡大していることにも懸念が強まっており、人へのリスクは低いが注意が不可欠と述べた。

WHOの国際インフルエンザプログラムを担当する責任者は、電話会見で「常に変化することが、すべてのインフルエンザウイルスの特性だ。この特性により、インフルエンザは公衆の健康に対して執拗かつ重大な脅威となっている」と述べた。

中国では現在、H7N9型の人への感染が第5波に入っている。このウイルスは、2013年に初めて人から検出された。