[東京 3日 ロイター] - 総務省が3日発表した1月の完全失業率(季節調整値)は3.0%となり、昨年12月の3.1%から改善した。3.0%は昨年10月以来、3カ月ぶりの低水準。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍と前月から横ばいだった。

完全失業率は、ロイターの事前予測調査で3.0%が予想されており、結果はこれと同水準だった。

季節調整値でみた1月の就業者は前月比5万人増の6504万人だった。完全失業者は同9万人減の198万人。非労働力人口は同8万人増の4404万人となった。

この結果、完全失業率は3.0%となり、前月から小幅改善。特に男性は前月に比べて0.3ポイント低下して3.1%となり、1995年9月以来、21年4カ月ぶりの低水準となった。女性は前月から横ばいの2.7%だった。

総務省では、雇用情勢について「引き続き改善傾向で推移している」と判断している。

有効求人倍率は、ロイターの事前予測調査で1.44倍が見込まれていたが、結果はこれを下回った。

新規求人倍率は2.13倍と前月から低下。有効求人数は前月比0.6%増、有効求職者数は同0.4%増だった。

*内容を追加しました。