[ワシントン 2日 ロイター] - ペンス米副大統領は、インディアナ州知事時代に公務で私用メールアドレスを使い、情報を送受信していた。副大統領の事務所が2日、声明で明らかにした。

これより先に2日付の米地方紙インディアナポリス・スターは、ペンス氏の私用メール利用について報じていた。

ペンス氏は、国家安全保障などに関するやり取りで個人メールアカウントを使っていた。また、私用アドレスは昨年夏にハッキング被害に遭っていたという。

昨年の大統領選では、クリントン元国務長官が公務で私用メールアドレスを使っていたことが問題となり、ペンス氏は、国の安全保障を脅かしたと批判していた。

ペンス氏の事務所によると、これまでの州知事同様、ペンス氏は州の公式アドレスと個人のメールアカウント両方を持っていた。

インディアナポリス・スター紙によると、インディアナ州の法律は、公職者による私用メールアカウントの利用を禁じていない。

同紙によると、昨年6月にハッキング被害に遭った後、ペンス氏はAOLの新しいアカウントを設定したという。

インディアナ州では、公務記録の保存および要請があった場合の公開が義務付けられているという。

事務所によると、ペンス氏は、公務関連のメールが州により適切に保存されるよう、知事時代のやりとりを全て調査するよう外部弁護士に指示した。

*内容を追加します。