[ワシントン 3日 ロイター] - メルケル独首相は3月14日に米ワシントンでトランプ米大統領と会談する。米当局者が明らかにした。両首脳は1月に電話協議しているが、実際に会談するのは今回が初めて。

メルケル首相の訪米は、17─18日に独バーデンバーデンで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の直前のタイミングで、7月のG20首脳会議出席のためトランプ氏がドイツを訪問する際の地ならしになるとみられている。

オバマ前米大統領と親しかったメルケル氏は、イスラム圏7カ国からの入国を制限するトランプ氏の大統領令を批判しているほか、メディアと対立するトランプ氏について聞かれ、報道の自由の重要性を繰り返し強調するなど、見解の違いが目立っている。

会談では、世界経済や貿易、過激派「イスラム国」との戦い、北大西洋条約機構(NATO)、対ロシア・中国関係など多岐にわたる議題が協議される見込み。