[上海 6日 ロイター] - 中国の国営新華社通信によると、習近平国家主席は5日の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、上海が国内の改革・革新に向けた取り組みを主導すべきとの見解を示した。

習主席は、上海自由貿易区(FTZ)を改革や金融革新の要所と位置づけるべきと述べ、国内企業が「外に足を踏み出す」経路とするだけでなく、他地域に対する模範となる必要性を指摘。また、中国政府が掲げるシルクロード経済圏構想「一帯一路」についても、上海の支援が必要だとした。

習主席はまた、国際環境は複雑で変化が激しく、国内景気への下押し圧力は強いとの見方を示した。