2024年4月の住宅ローンの金利推移・動向(132銀行、1000商品)は、変動金利、10年固定金利、35年固定金利いずれも、金融機関によって対応が分かれています。フラット35(買取型)は1.820%に引き下がりました。なお、変動金利は史上最低金利を維持しています。
住宅ローンの金利推移は?
まずは住宅ローン金利の長期的な推移を見てみましょう。
ここでは、主要15金融機関の「実質金利」の平均値を見ていきます。実質金利とは、諸費用などを加味した金利で、住宅ローンを比較する時に信頼できる指標の一つです。
住宅ローン金利は、10年固定金利と全期間固定金利(フラット35を含む)の実質金利が上昇しつつある一方、変動金利は今なお下落し続けています。
【金利の推移(月次)データはこちら】
変動金利は、auじぶん銀行がトップに!
では、諸費用などを加味した「実質金利」ベースで、本当に割安な住宅ローンを見ていきましょう(表面金利が低くても、諸費用が高ければ意味がありません。両者を合計したのが実質金利です)。
新規借入2024年4月最新 主要銀行版
住宅ローン変動金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
住宅ローン金利優遇割で、金利最大年▲0.15%
- 実質金利(手数料込)
- 0.298%
- 総返済額 3156万円
- 表面金利
- 年0.169%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 73,566円
おすすめポイント
①「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応
2024/4/1現在の金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。住宅ローン金利優遇割は、au回線、じぶんでんき、J:COM NETまたはコミュファ光、J:COM TVをセットで利用した場合、金利引下幅は最大▲年0.15%。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割は戸建のみ対象。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始。なお、変動金利は住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利で、他の金利タイプは適用なし。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%(税込)
- 保証料
- 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 200万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上〜満65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 満80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
- 実質金利(手数料込)
- 0.419%
- 総返済額 3221万円
- 表面金利
- 年0.290%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 75,123円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 0.428%
- 総返済額 3226万円
- 表面金利
- 年0.298%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 75,227円
おすすめポイント
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
- 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
- フラット35も取り扱う
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
- 無料の団信
- 一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
- オプション
(特約)の団信
- スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
-
住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
-
今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする
アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
変動金利ランキング完全版はこちら
借り換え2024年4月最新 主要銀行版
住宅ローン変動金利ランキング
※借入金額2500万円、借入期間30年で試算
住宅ローン金利優遇割で、金利最大年▲0.15%
- 実質金利(手数料込)
- 0.298%
- 総返済額 2611万円
- 表面金利
- 年0.148%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 71,001円
おすすめポイント
①「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応
2024/4/1現在の金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。住宅ローン金利優遇割は、au回線、じぶんでんき、J:COM NETまたはコミュファ光、J:COM TVをセットで利用した場合、金利引下幅は最大▲年0.15%。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割は戸建のみ対象。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始。なお、変動金利は住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利で、他の金利タイプは適用なし。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%(税込)
- 保証料
- 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 200万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上〜満65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 満80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
- 実質金利(手数料込)
- 0.441%
- 総返済額 2666万円
- 表面金利
- 年0.290%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 72,517円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 0.471%
- 総返済額 2677万円
- 表面金利
- 年0.320%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 72,840円
おすすめポイント
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
- 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
- フラット35も取り扱う
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
- 無料の団信
- 一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
- オプション
(特約)の団信
- スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
-
住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
-
今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする
アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
変動金利ランキング完全版はこちら
2024年4月の「変動金利(新規借入)」は、調査した主要14行の住宅ローン金利について、2行が金利を引き上げ、2行が金利を引き下げました。
変動金利はもっとも利用者が多く、金利競争の主戦場となっています。各銀行による金利の引き下げが続いており、現在も過去最低水準のままです。
以下は変動金利の上位銀行の「新規借入」金利(表面金利)の推移です。
1位、auじぶん銀行 年0.169%(前月比±0.000%)住宅ローン 全期間引下げプラン(新規借入、住宅ローン金利優遇割)
2位、SBI新生銀行 年0.290%(前月比▼0.130%)住宅ローン 変動金利半年型タイプ 手数料定率型(新規借入)金利優遇キャンペーン
3位、住信SBIネット銀行 年0.298%(前月比±0.000%)住宅ローン 通期引下げプラン(新規借入、WEB申込コース)
3位、SBIマネープラザ 年0.298%(前月比±0.000%)住宅ローン・通期引下げプラン(住信SBIネット銀行の対面専用商品、新規借入)
5位、PayPay銀行 年0.315%(前月比±0.000%)住宅ローン 全期間引下げ(新規借入)頭金10%以上
※SBIマネープラザの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローン。SBIマネープラザの金利は物件価格80%以内で借入れの場合。物件価格80%超~100%以内で借入れの場合は、上記金利に年0.022%上乗せ。物件価格100%超で借入れの場合は、上記金利に年0.046%上乗せ
2024年4月の「変動金利(借り換え)」の実質金利ランキングについては、auじぶん銀行がトップとなりました。auじぶん銀行は、「住宅ローン金利優遇割」として、新規借入が0.169%、借り換えが0.148%という超低金利のキャンペーンを打ち出しており、表面金利においては他行の追随を許しません。
マイナス金利解除による変動金利への影響は?
2024年3月の日銀の金融政策決定会合で、マイナス金利政策が解除されました。これを受けて、一部の銀行は預金金利を引き上げており、住宅ローンの変動金利についても、3月21日にPayPay銀行が金利を引き上げました。
そもそも変動金利は、0.2〜0.3%台の低金利が常態化しつつあります。今後は各社とも、行き過ぎた低金利を修正するという、地ならしのような動きがあるのではないかと予想されます。
その上昇幅ですが、預金金利の上昇幅と連動する可能性が高いため、ここ数カ月においては、上昇しても0.1~0.2%程度に収まると考えています。
ただし、2024年末に向けて、変動金利は0.5~0.8%を目指して上昇していくものと予想しています。
10年固定金利は、SBI新生銀行がトップ
新規借入2024年4月最新 主要銀行版
住宅ローン10年固定金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
- 実質金利(手数料込)
- 0.988%
- 総返済額 3545万円
- 表面金利
- 年1.100%
- 手数料(税込)
- 55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 86,091円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
住宅ローン獲得に積極的で、低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.042%
- 総返済額 3551万円
- 表面金利
- 年1.400%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+44000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 90,392円
おすすめポイント
①メガバンクでダントツの低金利
②返済中に「借入期間の延長」が可能なので、返済に困るケースにも対応!
③「AI事前診断」で気軽に融資の可能性を判定可能
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 3大メガバンクで安心感あり
- ネット専用商品は金利が低い
- 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
- AI事前診断は、最短1分で借入可能性が分かる
- 手数料(税込)
- ■自社商品
①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
■フラット35
融資額×1.045%~(定率型、頭金10%以上)
- 保証料
- ■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
店頭のみ:33,000 円
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上3億円以内(1万円単位)
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
全国
- 使い道
- (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、ローン取扱手数料、電子契約手数料、固定金利手数料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満18歳以上71歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
81歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 8大疾病補償プラスがんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,806円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,474円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,489円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
- 実質金利(手数料込)
- 1.088%
- 総返済額 3594万円
- 表面金利
- 年0.980%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 84,406円
おすすめポイント
①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK
※上限金利を表示。適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
- オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
- 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料
- 手数料(税込)
- <保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
- 保証料
- 上記を参照
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
- 繰上返済手数料(全額)
- インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
- 借入額
- 500万円以上1億円以内(10万円単位)
- 借入期間
- 2年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- ー
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- ー
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 18歳以上70歳の誕生日まで
- 年齢
(完済時)
- 80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
10年固定金利ランキング完全版はこちら
借り換え2024年4月最新 主要銀行版
住宅ローン10年固定金利ランキング
※借入金額2500万円、借入期間30年で試算
- 実質金利(手数料込)
- 1.008%
- 総返済額 2895万円
- 表面金利
- 年1.100%
- 手数料(税込)
- 55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 81,563円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
- 実質金利(手数料込)
- 1.113%
- 総返済額 2931万円
- 表面金利
- 年0.980%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 80,180円
おすすめポイント
①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK
※上限金利を表示。適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
- オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
- 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料
- 手数料(税込)
- <保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
- 保証料
- 上記を参照
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
- 繰上返済手数料(全額)
- インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
- 借入額
- 500万円以上1億円以内(10万円単位)
- 借入期間
- 2年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- ー
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- ー
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 18歳以上70歳の誕生日まで
- 年齢
(完済時)
- 80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
- 実質金利(手数料込)
- 1.113%
- 総返済額 2931万円
- 表面金利
- 年0.980%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 80,180円
※上限金利を表示。適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 同じグループである三菱UFJ銀行の住宅ローン「三菱UFJネット専用住宅ローン」を販売
- ネット専用商品であるため低金利だが、最近は三菱UFJ銀行の住宅ローンとほぼ同じ金利デメリットが薄らいでいる
- ただし、手数料は2.2%かかる
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット=無料
- 繰上返済手数料(全額)
- インターネット=16,500円
- 借入額
- 500万円以上、1億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 2年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金、住宅ローンの借換資金・借り換えに伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- -
- 勤続年数
(給与所得者)
- 1年以上
- 年収
(個人事業主等)
- -
- 事業年数
(個人事業主等)
- -
- 年齢
(借入時)
- 18歳以上70歳の誕生日まで
- 年齢
(完済時)
- 80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型)(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
ビッグ&セブン〈Plus〉(保険料支払型)(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
保険料支払型(月306円から※)
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
死亡・高度障害と診断された場合。または、7大疾病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
10年固定金利ランキング完全版はこちら
2024年4月の「10年固定金利(新規借入)」は、調査した主要11行の住宅ローン金利について、3行が金利を引き上げ、3行が金利を引き下げました。銀行は「10年固定金利」を、固定金利選択型の中核に据えていることが多く、激戦区となっています。
ですが、2024年4月は、昨年11月までの金利引き上げの波がひと段落し、各金融機関によって対応が分かれています。以下は新規借り入れの上位銀行の金利の推移です。
1位、SBI新生銀行 年1.100%(前月比±0.000%)住宅ローン 当初固定金利タイプ 手数料定額型(新規借入)
2位、みずほ銀行 年1.400%(前月比±0.000%)みずほネット住宅ローン(固定金利選択、ローン取扱手数料型、新規借入)
3位、三菱UFJ銀行 年0.980%(前月比±0.000%)住宅ローン(事務手数料型)
3位、三菱UFJ信託銀行 年0.980%(前月比±0.000%)三菱UFJネット住宅ローン・三菱UFJ信託銀行専用・固定10年
5位、PayPay銀行 年1.085%(前月比▼0.060%)住宅ローン 全期間引下げ(新規借入)頭金10%以上
一方、「借り換えランキング」は、長い間りそな銀行とみずほ銀行が低金利を争っている状態が続いていましたが、半年以上もの間、SBI新生銀行がトップを独占し続け、三菱UFJ銀行も台頭。りそな銀行は5位以下に転落してしまいました。
10年固定金利については、10年国債金利をベースにしている銀行が多いと考えられます。2024年3月に日銀が金融緩和政策を解除し、長期金利をコントロールするYCC(イールドカーブコントロール)政策についても撤廃しました。
今後、10年国債の金利動向は市場に委ねられますが、市場としても、適切な金利水準がどのあたりになるのか、合意なされているわけではありません。そのため、今後の10年国債金利は細かい上下動があると考えられますが、傾向としては上昇するものと見込んでいます。
ただ、10年国債は1%になると機関投資家の購入意欲が旺盛になると予想しており、1%を超えて上昇することはないと考えています。
-
主要地銀等の表面金利ランキング(10年固定、新規借入)
※主要銀行除く、2024年4月、カッコ内は、固定期間終了後の基準金利からの優遇幅
-
0.650% 香川銀行(固定期間終了後の金利2.875%)
0.700% 阿波銀行(固定期間終了後の金利0.375%)
0.795% 池田泉州銀行(固定期間終了後の金利0.32%)
0.850% 四国ろうきん(固定期間終了後の金利1.475%)、中国ろうきん(固定期間終了後の金利2.475%)
0.870% 北洋銀行(固定期間終了後の金利1.175%)
0.900% 鳥取銀行(固定期間終了後の金利0.85%)、十六銀行(固定期間終了後の金利0.925%)、富山銀行(固定期間終了後の金利0.975%)
0.950% 中国銀行(固定期間終了後の金利0.575%)、北陸ろうきん(固定期間終了後の金利2.875%)
1.000% 福邦銀行(固定期間終了後の金利1.125%)、山陰合同銀行(固定期間終了後の金利1.2%)、新潟ろうきん(固定期間終了後の金利2.16%)
1.050% 筑波銀行(固定期間終了後の金利0.875%)、愛知銀行(固定期間終了後の金利0.925%)、島根銀行(固定期間終了後の金利1.275%)
1.080% 西京銀行(固定期間終了後の金利2.6%)
1.100% 北國銀行(固定期間終了後の金利1.325%)、福井銀行(固定期間終了後の金利1.375%)、北日本銀行(固定期間終了後の金利1.725%)、九州ろうきん(固定期間終了後の金利2.475%)、東北ろうきん(固定期間終了後の金利2.475%)、東北銀行(固定期間終了後の金利2.725%)
1.150% トマト銀行(固定期間終了後の金利1.225%)、富山第一銀行(固定期間終了後の金利1.1%)
1.200% 中京銀行(固定期間終了後の金利0.875%)、百十四銀行(固定期間終了後の金利0.625%)、名古屋銀行(固定期間終了後の金利0.975%)、三十三銀行(固定期間終了後の金利0.975%)、北海道ろうきん(固定期間終了後の金利1.175%)、徳島大正銀行(固定期間終了後の金利2.475%)、愛媛銀行(固定期間終了後の金利3%)
1.225% 常陽銀行(固定期間終了後の金利0.625%)
1.250% 滋賀銀行(固定期間終了後の金利0.975%)、第四北越銀行(固定期間終了後の金利1.725%)、大光銀行(固定期間終了後の金利1.725%)、秋田銀行(固定期間終了後の金利2.725%)
1.255% 紀陽銀行(固定期間終了後の金利2.675%)
1.270% 関西みらい銀行(固定期間終了後の金利0.345%)
1.275% JAバンク埼玉(固定期間終了後の金利0.775%)
1.300% 岩手銀行(固定期間終了後の金利0.85%)、北海道銀行(固定期間終了後の金利1.175%)、北陸銀行(固定期間終了後の金利0.975%)、百五銀行(固定期間終了後の金利1.3%)、武蔵野銀行(固定期間終了後の金利2.725%)、高知銀行(固定期間終了後の金利2.925%)、四国銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
1.350% 中央ろうきん(固定期間終了後の金利0.925%)、近畿ろうきん(固定期間終了後の金利1.775%)
1.380% 青森銀行(固定期間終了後の金利0.8%)
1.400% 七十七銀行(固定期間終了後の金利1.975%)
1.405% 横浜銀行(固定期間終了後の金利0.47%)
1.415% 京葉銀行(固定期間終了後の金利1.275%)
1.425% 北九州銀行(固定期間終了後の金利0.6%)
1.450% 京都銀行(固定期間終了後の金利0.875%)、清水銀行(固定期間終了後の金利0.975%)、山梨中央銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
1.500% 山口銀行(固定期間終了後の金利0.675%)、もみじ銀行(固定期間終了後の金利0.925%)、福島銀行(固定期間終了後の金利1.175%)、大垣共立銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
1.550% 豊和銀行(固定期間終了後の金利1.125%)、静岡ろうきん(固定期間終了後の金利1.5%)、熊本銀行(固定期間終了後の金利2.125%)、肥後銀行(固定期間終了後の金利1.725%)
1.595% きらぼし銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
1.600% 宮崎銀行(固定期間終了後の金利1.075%)、南都銀行(固定期間終了後の金利0.775%)、鹿児島銀行(固定期間終了後の金利2.125%)、福岡中央銀行(固定期間終了後の金利1.975%)、福岡銀行(固定期間終了後の金利2.075%)、十八親和銀行(固定期間終了後の金利2.075%)、宮崎太陽銀行(固定期間終了後の金利2.725%)、南日本銀行(固定期間終了後の金利3.25%)
1.650% 北都銀行(固定期間終了後の金利0.95%)、広島銀行(固定期間終了後の金利1.725%)、静岡中央銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
1.660% 千葉銀行(固定期間終了後の金利0.725%)
1.700% 足利銀行(固定期間終了後の金利1.075%)、八十二銀行(固定期間終了後の金利1.6%)、長野銀行(固定期間終了後の金利1.7%)、長野ろうきん(固定期間終了後の金利2.55%)
1.705% 埼玉りそな銀行(固定期間終了後の金利0.37%)
1.740% 東海ろうきん(固定期間終了後の金利1.825%)
1.750% 大東銀行(固定期間終了後の金利0.6%)
1.800% 西日本シティ銀行(固定期間終了後の金利1.725%)、神奈川銀行(固定期間終了後の金利2.475%)、栃木銀行(固定期間終了後の金利2.925%)、長崎銀行(固定期間終了後の金利3.125%)
1.900% 大分銀行(固定期間終了後の金利1.425%)
1.950% 群馬銀行(固定期間終了後の金利0.725%)、但馬銀行(固定期間終了後の金利2.675%)、佐賀銀行(固定期間終了後の金利2.725%)
2.000% 東和銀行(固定期間終了後の金利2.725%)
2.120% 千葉興業銀行(固定期間終了後の金利0.775%)
2.150% 東邦銀行(固定期間終了後の金利1.625%)
3.050% 佐賀共栄銀行(固定期間終了後の金利3.125%)
3.150% 仙台銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
3.300% きらやか銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
3.500% 東日本銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
3.900% 沖縄海邦銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
3.975% 琉球銀行(固定期間終了後の金利2.925%)、沖縄銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
全期間固定金利はアルヒがトップ!
フラット35は、1.820%に引き下げ
新規借入2024年4月最新 主要銀行版
全期間固定・35年固定金利
住宅ローン金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
頭金が多いほど、金利を割引
- 実質金利(手数料込)
- 1.514%
- 総返済額 3865万円
- 表面金利
- 年0.660%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 80,015円
おすすめポイント
①フラット35でトップ級の低金利
②ネット申込なら手数料が半額に(一部商品)
③本審査を含めても最短4日で審査できる
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- SBIモーゲージから社名変更した住宅ローン専門の金融機関で、フラット35の実行件数ナンバーワン
- 頭金なしを希望する人向けに追加融資してくれる「フラットα」を用意
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%(消費税込)
(最低22万円)
(ウェブ申し込みで、借り換え及びスーパーフラットを除く新規借入は、1.1%(消費税込))
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
電話・郵送(期間短縮型):1.1万円
電話・郵送(返済額軽減型):3.3万円
- 繰上返済手数料(全額)
- 電話・郵送:5.5万円(税込)
- 借入額
- 100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 10年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または親族が住む、以下の資金。
(1)新築住宅の建設・購入資金
(2)中古住宅の購入資金
(3)セカンドハウスの建設・購入資金
(4)中古住宅購入資金及び併せて行なうリフォーム工事資金
- 年収
(給与所得者)
- ■ARUHIスーパーフラット5、6、6.5、7、7.5、8、借換、通常のフラット35
年収400万円未満は総返済負担率30%以下
年収400万円以上は総返済負担率35%以下
■ARUHIスーパーフラット8.5、9
総返済負担率20%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- -
- 年収
(個人事業主等)
- ■ARUHIスーパーフラット5、6、6.5、7、7.5、8、借換、通常のフラット35
年収400万円未満は総返済負担率30%以下
年収400万円以上は総返済負担率35%以下
■ARUHIスーパーフラット8.5、9
総返済負担率20%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- -
- 年齢
(借入時)
- 70歳未満
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- スーパーフラットの数値は、住宅購入価額に対する融資の割合となる。スーパー例えば、フラット8は、融資比率8割以下(頭金2割以上)となる。
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- がん団信(50%保障、借入時年齢:50歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.05%
死亡・高度障害と判断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分
がん団信プラス(100%保障、借入時年齢:50歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.15%
死亡・高度障害、がんと判断された場合、ローン残高が0円)
生活習慣病団信(借入時年齢:50歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.25%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:65歳以下)
※スーパーフラットが対象
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
- 実質金利(手数料込)
- 1.559%
- 総返済額 3875万円
- 表面金利
- 年1.700%
- 手数料(税込)
- 165000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 94,822円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 1.603%
- 総返済額 3920万円
- 表面金利
- 年0.750%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 81,235円
おすすめポイント
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
- 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
- フラット35も取り扱う
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
- 無料の団信
- 一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
- オプション
(特約)の団信
- スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、35年固定金利、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
35年固定金利ランキング完全版はこちら
借り換え2024年4月最新 主要銀行版
住宅ローン全期間固定金利ランキング
※借入金額2500万円、借入期間30年で試算
- 実質金利(手数料込)
- 1.524%
- 総返済額 3106万円
- 表面金利
- 年1.600%
- 手数料(税込)
- 165000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 87,484円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
大手銀行でも、ネット銀行並みの低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.733%
- 総返済額 3190万円
- 表面金利
- 年1.555%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 86,941円
おすすめポイント
①「団信革命」は要介護まで保障も
②自社商品なら、最大3億円まで借り入れOK!
※変動金利が引下げ金利を受けられる条件はホームページより確認を。「りそな住宅ローン<超長期(全期間)固定金利型>」の適用金利は、最大金利引下げ時のもの
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 大手銀行の一角で、借り換えを中心に住宅ローンの獲得に積極的
- 一部のローンプラザ支店は休日でも相談可能
- 独自の長期固定金利商品だでなく、フラット35も提供する充実のラインナップ
- 手数料(税込)
- ■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+5万5000円
【保証料一括前払い型】
融資額×約2.060%(借入期間35年)+5万5000円
【保証料金利上乗せ型】
5万5000円および、金利+0.2%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
- 保証料
- ■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
■フラット35
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、3億円以下(1万円単位)
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
住宅取得に伴う諸経費
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
1年以上
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
3年以上
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満20歳以上満70歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
満80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%(40歳未満)
金利+0.30%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円
3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%(40歳未満)
金利+0.25%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%(40歳未満)
金利+0.20%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 1.787%
- 総返済額 3215万円
- 表面金利
- 年1.625%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 87,787円
おすすめポイント
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
- 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
- フラット35も取り扱う
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
- 無料の団信
- 一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
- オプション
(特約)の団信
- スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、金利タイプは35年固定金利・長期固定金利(全期間固定)とし、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
全期間固定金利ランキング完全版はこちら
2024年4月の「全期間固定・35年固定金利(新規借入)」は、調査した主要8行の住宅ローン金利(フラット35除く)について、4行が金利を引き上げ、3行が金利を引き下げました。フラット35(買取型)の金利は引き下げて、1.820%でした。
なお、2023年から固定金利の絶対水準が上がってきていますが、日銀による異次元緩和政策の実質的な終了を受けて、全期間固定金利を選択する人が徐々に増えていくのではないでしょうか。
以下は、上位銀行の金利の推移です。
1位、アルヒ 年0.660%(前月比▼0.020%)住宅ローン スーパーフラット・4ポイント(新規借入・頭金50%以上)
2位、SBI新生銀行 年1.700%(前月比±0.000%)住宅ローン ステップダウン金利タイプ(新規借入)
3位、住信SBIネット銀行 年0.750%(前月比+0.020%)フラット35S・保証型・ZEH・長期優良(4ポイント、頭金20%以上)
4位、優良住宅ローン 年1.320%(前月比▼0.020%)フラット35S・金利Aプラン(頭金10%以上)
5位、りそな銀行 年1.585%(前月比+0.100%)住宅ローン 超長期・全期間・固定金利型・融資手数料型(新規借入)
今月は、アルヒが「全期間固定金利(新規借入)」の実質金利ランキングで首位を獲得しました。これは、2月13日から始まった「フラット35子育てプラス」による影響が大きいでしょう。
「フラット35子育てプラス」は、子どもの人数に応じて金利を引き下げるというユニークな特徴があり、最大では年1.0%引き下げられるお得な制度です。
今回のランキングで1位となったアルヒの「スーパーフラット5(4ポイント)」では、自己資金50%以上、かつ、一定の要件を4項目以上満たしていることが前提なので、簡単に達成できるわけではありませんが、当初5年間の金利は、10年固定金利よりもはるかに低い金利です。
今後、国債の金利が上昇すれば、全期間固定金利はつられるように金利が上がっていくと見られますが、金利が再び上昇に転じる前であれば、全期間固定金利は十分に検討に値すると考えています。
頭金が多いほど、金利が低くなる!
住信SBIネット銀行の「フラット35(保証型)」の概要
金利 |
⇒「住信SBIネット銀行」詳細ページを見る |
無料団信の保障範囲 |
死亡・高度障害(団信なしだと金利▲0.2%) |
事務手数料(税込) |
借入額×2.2% |
団信保険料(税込) |
金利に含む |
【ポイント】 住信SBIネット銀行の「フラット35(保証型)」は、通常のフラット35よりも金利を低く設定しているのが特徴だ。頭金が大きほど金利は低くなる。新規借入(頭金が10%以上、または20%以上)、借り換えに対応しているのでぜひ検討してみよう。 |
|
市場金利(長期金利)は、上昇の流れ
米国市場金利は、政策金利の利上げが終了か
住宅ローン金利に影響を与える市場金利も見ておきましょう。
米国では、急速に進むインフレ対策として、FRB(連邦準備制度理事会)が2022年より継続的な利上げを実施。金利は右肩上がりで上昇しました。
そして2023年10月以降、インフレ率は徐々に低下。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、4会合連続で利上げを見送っており、市場では「利上げ局面は終わった」という見方が強くなっています。なお、4月3日には、FRBのパウエル氏が、今後の金利見通しについて発言する予定で、市場の注目が集まっています。
なお、2024年4月2日の米国長期金利は4.305%です。
日本は、日銀がマイナス金利政策を廃止するも、金融緩和政策は維持
2024年3月に開かれた金融政策決定会合では、マイナス金利政策、長期金利をコントロールするYCC政策が、ともに撤廃されました。これにより、日本の市場金利は短期金利、長期金利ともに上昇していくことが予想されます。しかし日銀は「金融緩和政策は継続する」としており、金利上昇は緩やかなものに留まりそうです。
2024年4月2日の10年国債金利は0.746%です。
世界的な金利高の中で、日銀は今なお低金利政策を継続しています。そのため円安が進んでいるのが現状です。円安はインフレを加速する可能性があり、今後の金利動向は予断を許しません。
なお、市場金利が上昇することで、銀行の資産運用のスタンスが変更となる可能性があります。これまでは国債金利が0%近辺であったため運用の魅力が乏しく、住宅ローンを積極的に獲得してきましたが、国債金利が上昇してくれば、「安全な国債で資産運用しよう」という銀行が増える可能性があり、結果として住宅ローンを無理に低金利で獲得する必要がなくなります。こうした銀行の資産運用の面からも、住宅ローン金利が上昇する可能性があります。
市場金利と住宅ローンの関係は?
住宅ローンの全期間固定(フラット35)、10年固定金利などは、この10年国債金利と連動性が高いと言われています。
住宅ローンの変動金利は、日銀の政策金利(現在は0〜0.1%程度)との連動性が高いと言われています。
どちらも、日銀の政策次第で、将来的には上昇していく可能性があります。
割安な金利タイプは「変動金利」
ここで、おとくな金利タイプについても確認しておきましょう。
以下のグラフは、20社の金融機関について、金利タイプごとに最も低い金利をプロットしたものです。いわゆる「イールドカーブ」というもので、変動金利から、35年固定金利までを、折れ線グラフにしています(金利は、手数料込みの実質金利を採用)。
直近1年間のイールドカーブの変化を見ると、イールドカーブの角度が徐々に急になっています。これは、長期金利を中心に金利が上昇しているためです。結果として、変動金利(グラフでは「0年固定」)が、割安という状態になっていることが分かります。
将来の金利上昇を予想すれば、当然ながら「全期間固定金利」を選択するのがいいのですが、これだけ金利差があると、「全期間固定金利」を選びにくいという人もいるでしょう。そうしたケースではミックスプランを選択すれば、当初の金利支払いを抑えつつ、将来の金利上昇リスクもある程度抑えることができます。
金利タイプの選び方は?
住宅ローンを借りる際に悩むのが、どの「金利タイプ」を選ぶかということ。金利タイプは主に以下の4タイプがあります。
(1)変動金利型
返済期間中に金利が変動する可能性のあるタイプが「変動金利型」です。現在、ネット銀行であればキャンペーン金利も含めれば0.1%台の住宅ローンも存在しており、半数以上の人が変動金利を選択しています。
金利が最も低いのがメリットですが、一方で金利が上昇する可能性もあります。金利が上昇すれば毎月返済額も増えるので、家計が圧迫されます。
なお、多くの銀行は半年ごとに金利を見直しており、もし金利が上昇しても毎月支払額が上昇するのは5年に1回、最大でも1.25倍までといった激変緩和措置を用意しています。
(2)固定期間選択型
5年固定、10年固定などの商品で、「固定金利選択型」ともいいます。固定金利でスタートし、固定期間終了後は、固定金利選択型にするか、変動金利型にするかを選択します。一般に、固定期間が長いほど金利は高くなります。固定期間終了後の金利は、その時点における金利が適用されます。
メリットは、それなりに低い金利が適用されることですが、一方で固定期間終了後は、金利が跳ね上がる可能性もあります。
(3)全期間固定金利型
返済期間中に金利が変動しないタイプの商品です。借入時に総返済額と毎月返済額が確定するので、返済計画や将来設計が立てやすく安心です。フラット35が代表的な商品で、民間の銀行でも多数の商品を揃えています。
メリットは金利上昇リスクがないことで、デメリットは変動金利などよりも金利が高いことです。なお、市場金利が下がった場合は借り換えることで金利を低くすることができます。
(4)金利ミックス型
「変動金利+35年固定」など、金利タイプの異なる住宅ローン契約を2本以上契約するものです。違ったタイプの住宅ローンを利用することで、基本的には金利上昇リスクを分散しますが、各タイプのメリットも半減します。
どの金利タイプを選ぶべきか?
どの金利タイプを選ぶべきかは、「金利リスクへの抵抗力」や「家族のライフスタイル」によって異なります。
まずは、完済まで金利の変わらない「全期間固定金利型」を検討してみましょう。生活設計が立てやすいほか、現在の金利水準は非常に低いのでおすすめです。
「金利が上昇しても返済に余裕がある」という人は、金利が低い変動金利を選ぶのもありです。しかし、金利上昇リスクがあるので、「現在の金利が最後まで継続」した場合と「借入から6年目以降に基準金利が4%に上昇」した場合の2パターンを試算するなど、返済に困らないか確認しておきたいところです。ダイヤモンド不動産研究所の「返済額シミュレーション」で簡単に調べられます。
また、家族のライフスタイルから、将来の出費も検討しておきましょう。子供がいれば教育費が高額になることがあります。老後に備えた貯蓄もしておきたいところです。「当面は子供の教育費がかかるので、10年固定を選ぼう」「支払いにあまり余裕がないので、全期間固定にしよう」など、ライフスタイルに合った金利タイプを選びたいところです。
DH住宅ローン指数の推移 (新規借入)
|
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2024年4月 |
0.482% |
1.208% |
1.896% |
2024年3月 |
0.488% |
1.209% |
1.887% |
2024年2月 |
0.488% |
1.185% |
1.873% |
2024年1月 |
0.488% |
1.188% |
1.906% |
2023年12月 |
0.478% |
1.241% |
1.978% |
2023年11月 |
0.482% |
1.260% |
2.030% |
2023年10月 |
0.490% |
1.203% |
1.930% |
2023年9月 |
0.508% |
1.174% |
1.864% |
2023年8月 |
0.504% |
1.106% |
1.723% |
2023年7月 |
0.506% |
1.078% |
1.680% |
2023年6月 |
0.506% |
1.097% |
1.705% |
2023年5月 |
0.526% |
1.130% |
1.789% |
2023年4月 |
0.527% |
1.142% |
1.776% |
2023年3月 |
0.542% |
1.247% |
1.989% |
2023年2月 |
0.541% |
1.246% |
1.981% |
2023年1月 |
0.543% |
1.214% |
1.855% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2022年12月 |
0.556% |
1.108% |
1.785% |
2022年11月 |
0.559% |
1.121% |
1.742% |
2022年10月 |
0.568% |
1.083% |
1.652% |
2022年9月 |
0.568% |
1.041% |
1.579% |
2022年8月 |
0.566% |
1.069% |
1.632% |
2022年7月 |
0.581% |
1.101% |
1.591% |
2022年6月 |
0.581% |
1.061% |
1.525% |
2022年5月 |
0.583% |
1.078% |
1.520% |
2022年4月 |
0.583% |
1.021% |
1.450% |
2022年3月 |
0.583% |
1.011% |
1.472% |
2022年2月 |
0.581% |
0.978% |
1.394% |
2022年1月 |
0.580% |
0.956% |
1.353% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2021年12月 |
0.582% |
0.956% |
1.376% |
2021年11月 |
0.587% |
0.955% |
1.375% |
2021年10月 |
0.587% |
0.926% |
1.329% |
2021年9月 |
0.587% |
0.919% |
1.312% |
2021年8月 |
0.587% |
0.918% |
1.309% |
2021年7月 |
0.588% |
0.924% |
1.320% |
2021年6月 |
0.588% |
0.938% |
1.387% |
2021年5月 |
0.588% |
0.943% |
1.402% |
2021年4月 |
0.578% |
0.939% |
1.429% |
2021年3月 |
0.598% |
0.945% |
1.410% |
2021年2月 |
0.598% |
0.932% |
1.366% |
2021年1月 |
0.598% |
0.930% |
1.333% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2020年12月 |
0.598% |
0.935% |
1.353% |
2020年11月 |
0.595% |
0.937% |
1.359% |
2020年10月 |
0.594% |
0.938% |
1.338% |
2020年9月 |
0.601% |
0.952% |
1.356% |
2020年8月 |
0.603% |
0.957% |
1.354% |
2020年7月 |
0.603% |
0.961% |
1.354% |
2020年6月 |
0.607% |
0.948% |
1.333% |
2020年5月 |
0.607% |
0.960% |
1.343% |
2020年4月 |
0.602% |
0.909% |
1.306% |
2020年3月 |
0.600% |
0.907% |
1.305% |
2020年2月 |
0.600% |
0.922% |
1.348% |
2020年1月 |
0.603% |
0.947% |
1.341% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2019年12月 |
0.609% |
0.941% |
1.296% |
2019年11月 |
0.609% |
0.913% |
1.264% |
2019年10月 |
0.609% |
0.912% |
1.223% |
2019年9月 |
0.607% |
0.906% |
1.208% |
2019年8月 |
0.607% |
0.911% |
1.289% |
2019年7月 |
0.613% |
0.923% |
1.287% |
2019年6月 |
0.634% |
0.957% |
1.371% |
2019年5月 |
0.635% |
0.965% |
1.450% |
2019年4月 |
0.635% |
0.963% |
1.440% |
2019年3月 |
0.637% |
0.958% |
1.444% |
2019年2月 |
0.679% |
0.962% |
1.472% |
2019年1月 |
0.679% |
0.971% |
1.499% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2018年12月 |
0.677% |
1.001% |
1.586% |
2018年11月 |
0.678% |
1.019% |
1.610% |
2018年10月 |
0.669% |
1.019% |
1.588% |
2018年9月 |
0.646% |
1.017% |
1.564% |
2018年8月 |
0.647% |
1.002% |
1.513% |
2018年7月 |
0.695% |
1.008% |
1.500% |
2018年6月 |
0.699% |
1.009% |
1.516% |
2018年5月 |
0.656% |
0.999% |
1.494% |
2018年4月 |
0.656% |
0.988% |
1.491% |
2018年3月 |
0.663% |
1.019% |
1.482% |
2018年2月 |
0.705% |
1.016% |
1.513% |
2018年1月 |
0.664% |
0.997% |
1.475% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2017年12月 |
0.670% |
0.995% |
1.474% |
2017年11月 |
0.682% |
1.000% |
1.495% |
2017年10月 |
0.681% |
1.003% |
1.489% |
2017年9月 |
0.677% |
0.990% |
1.507% |
2017年8月 |
0.690% |
1.004% |
1.533% |
2017年7月 |
0.687% |
0.996% |
1.504% |
2017年6月 |
0.689% |
1.000% |
1.511% |
2017年5月 |
0.693% |
0.983% |
1.481% |
2017年4月 |
0.689% |
1.002% |
1.539% |
2017年3月 |
0.693% |
0.973% |
1.537% |
2017年2月 |
0.693% |
0.964% |
1.506% |
2017年1月 |
0.698% |
0.982% |
1.520% |
年月 |
変動金利 |
10年固定 |
35年固定 |
2016年12月 |
0.698% |
0.963% |
1.460% |
2016年11月 |
0.705% |
0.947% |
1.370% |
※※DH住宅ローン指数は、ダイヤモンド社とホームローンドクター株式会社で作成した、諸費用込みの本当に信頼できる住宅ローン金利の指標です。主要15金融機関の実質金利の平均値を毎月計算。
|
- Q現在の住宅ローン金利は過去最低水準なの?
- A
住宅ローン金利は、変動金利、全期間固定金利(フラット35)ともに、過去最低水準となっています。金利が低いため、借入可能額も過去よりも多くなっています。
- Q住宅ローン金利の見通しは?(長期固定金利)
- A
金利がどうなるかは誰もわかりませんが、日本においては日本銀行が2024年3月にマイナス金利政策を終了しました。といっても「金融緩和は継続する」ともしており、当面は大きく上昇する可能性は低いでしょう。
住宅ローンの長期固定金利については、長期金利(10年国債金利)の影響を大きく受けています。日銀は長期金利の誘導目標を撤廃しましたが、国債の買い入れは継続するとしており、やはり大きく上昇する可能性は低そうです。
▲ページのトップに戻る
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
|
|
新規借入2024年4月最新 主要銀行版
住宅ローン変動金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
住宅ローン金利優遇割で、金利最大年▲0.15%
- 実質金利(手数料込)
- 0.298%
- 総返済額 3156万円
- 表面金利
- 年0.169%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 73,566円
おすすめポイント
①「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応
2024/4/1現在の金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。住宅ローン金利優遇割は、au回線、じぶんでんき、J:COM NETまたはコミュファ光、J:COM TVをセットで利用した場合、金利引下幅は最大▲年0.15%。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割は戸建のみ対象。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始。なお、変動金利は住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利で、他の金利タイプは適用なし。
口コミ・団信・審査基準などを表示
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%(税込)
- 保証料
- 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 200万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上〜満65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 満80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
- 実質金利(手数料込)
- 0.419%
- 総返済額 3221万円
- 表面金利
- 年0.290%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 75,123円
おすすめポイント
手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ
口コミ・団信・審査基準などを表示
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 0.428%
- 総返済額 3226万円
- 表面金利
- 年0.298%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 75,227円
おすすめポイント
①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応
※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
- 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
- フラット35も取り扱う
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
- 無料の団信
- 一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
- オプション
(特約)の団信
- スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
-
住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
-
今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする
アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
変動金利ランキング完全版はこちら
【auじぶん銀行の住宅ローン】
がん団信50%付帯の上、低金利!
|
|
※サイト内の金利はすべて年率で表示
プロの評判・口コミ
淡河範明さん
auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。
団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。