[上海 7日 ロイター] - 中国最大のロケット製造事業者、中国運載火箭技術研究院(CALT)の幹部は、航空機で運び空中で発射するロケットを開発する計画を明らかにした。中国紙チャイナ・デイリーが伝えた。

同高官によると、固体燃料を使用し100キログラムの物体を地球の低軌道に打ち上げることができるロケットの設計を完了した。

ロケットは大型輸送機「Y20」で運ぶ。「輸送機は一定の高度に達したら格納したロケットを投下し、その後ロケット(のエンジン)が点火する」と説明した。

将来的には200キロの積載能力を持つロケットを開発する計画という。

航空機からのロケット発射は地上からの打ち上げに比べて迅速に行うことが可能で、天候に左右されにくいなどの利点がある。