[マニラ 7日 ロイター] - 中国が総額34億ドルに上るフィリピンのインフラ事業の少なくとも3件に財政的な関与をすると、両国の通商当局者が7日明らかにした。うち2件は今年前半にも始まる可能性があるという。

これらの事業はフィリピン側が中国に提示したもので、供与または融資の形で行われる。フィリピンのドゥテルテ大統領は昨年10月、中国を訪問していた。

中国商務省によると、かんがい、水道、鉄道事業に関する融資協定はまだ署名に至っていないが、うち2事業は今年前半にスタートし、残りも年末までには開始されるという。

また、フィリピンのロペス貿易産業相は、両国が今月に経済・通商協力に関する6年間の開発計画に署名する見通しを明らかにした。