[ロンドン 8日 ロイター] - 英債務管理庁(DMO)は8日、2017/18年度(17年4月─18年3月)の国債発行計画を発表し、発行予定額を1151億ポンドに引き下げた。

今年度の1465億ポンドを大きく下回り、過去10年で最も少ない額となったが、ディーラーの予想中央値1097億ポンドは上回った。

来年度の発行予定額が予想を上回った背景には、DMOが超短期国債の発行を減らし、国債発行の安定を目指していることがある。

DMOのスティーマン長官は、英国債市場が「宴から飢餓」へと極端に変化することは回避したいとの考えを示した。

短中長期それぞれの発行予定額は、今年度の内訳を据え置いた。入札の平均規模についても、1年前に導入した比較的小規模での実施を続けるとした。