[ウィーン 8日 ロイター] - 国際原子力機関(IAEA)定例理事会は8日、11月末で2期目の任期を終える天野之弥事務局長の再任を全会一致で決定した。IAEA全加盟国が参加する9月の年次総会で、正式に3選が決定する見込み。

天野氏(69)は外交官出身で、2009年にIAEA事務局長に就任。IAEAトップとして、イランの核開発問題や東京電力福島第一原発事故などへの対応にあたってきた。

天野氏は定例理事会での再任決定を「光栄だ」とし、「われわれはイランによる核合意の履行状況を慎重に監視し、検証する作業を継続していく」と語った。