[8日 ロイター] - 東芝<6502.T>の米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)は、法律事務所ワイル・ゴッチェル&マンジスLLPの複数の破産専門弁護士と契約した。複数の関係筋が8日明らかにした。

WHをめぐっては、米連邦破産法11条を適用した場合、新たに連結決算に3000億円弱の損失が生じる可能性があると東芝が試算しているとの関係筋情報が伝わっている。

WHの広報担当者は、ワイルの役割についてコメントを差し控えたものの、「事業運営の再構築と財務の立て直し」の責任者として、事業再生を手掛ける経営コンサルタント会社アリックスパートナーズのリサ・ドナヒュー氏と契約したことを明らかにした。

アリックスパートナーズはコメントを差し控えた。ワイルからは今のところコメントを得られていない。

ドナヒュー氏は、直近ではプエルトリコ電力公社(PREPA)の再建に携わった経歴を持つ。

WHは、昨年エンジニアリングサービス会社を買収した際、ワイルと法務助言契約を結んでいる。

*情報を追加しました。