[東京 9日 ロイター] - 日銀は9日、日銀当座預金残高のうちゼロ%の金利を適用するマクロ加算残高を算出するための基準比率について、3月から5月の3カ月の積み期間は17.0%とすると発表した。

これにより、同積み期間の当座預金残高のうち、マイナス金利が適用されるのは、これまでと同様の10兆円台になる見込みという。

日銀は金融機関の収益への悪影響を抑えるため、当座預金が膨らんでもマイナス金利の適用額が大きく増えないように、基準比率を3カ月毎に見直している。6月から8月の基準比率は6月9日に公表する予定。

(伊藤純夫)