[フランクフルト 9日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は9日公表した経済見通しで、原油相場の値上がりを反映し、2017年のインフレ率予想を昨年12月時点の1.3%から1.7%に大幅に引き上げた。

北海ブレント先物は、ECBが前回12月発表の見通しで前提とした水準を12%上回って推移している。

成長・インフレ見通しは総じて小幅な上方修正となったが、インフレ率は2019年まで目標を下回って推移するとの見方を示した。

ユーロ圏ではインフレ加速の兆しが出ているが、ECBは一時的とし、ベース効果が剥がれるのに伴い、インフレ率は年内には鈍化に向かうと見込んでいる。

詳細は以下の通り。カッコ内の数字は前回12月の予想。