[ロンドン 10日 ロイター] - 欧州の短期金融市場は現在、欧州中央銀行(ECB)が2018年3月までに利上げに踏み切る確率を100%織り込んでいる。ECB理事会が開かれる来年3月8日のユーロ圏無担保翌日物平均金利(EONIA)のフォワード金利はマイナス0.25%付近に上昇。

翌日物のマイナス0.35%を10ベーシスポイント(bp)前後上回っている。

アナリストらはこのギャップについて、ECBが来年3月までに中銀預金金利を10bp引き上げることを市場が織り込んでいることを示すとしている。

預金金利は現在マイナス0.40%。

短期金融市場金利はまた、18年1月25日の理事会までに10bpの利上げが行われる確率を80%程度織り込んでいる。