[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米国株式市場は横ばい圏で取引を終えた。連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見気分が強く、商いは薄かった。

投資家の関心は14─15日に開かれるFOMCに集まっており、市場が見込む0.25%利上げの確率は94%に達した。

S&P総合500種指数は狭い値幅でプラス圏とマイナス圏を行き来し、投資家の不安心理の度合いを示すVIX指数は1週間強ぶりの水準に下がった。

ウィンドハム・ファイナンシャル・サービシズのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ポール・メンデルソーン氏は「投資判断はひとえに15日のFOMCの決定にかかっている」と述べた。

個別銘柄では、運転支援ソフトのモービルアイ<MBLY.N>が28.2%急伸。インテル<INTC.O>が153億ドルでの買収に合意したとの報道で買われた。インテルは2.1%下げた。

半導体のエヌビディア<NVDA.O>が2.8%、動車部品のデルファイ・オートモーティブ<DLPH.N>が4.0%上昇するなど、他の自動運転車関連銘柄も買いを集めた。

クラウドサービスのシトリックス・システムズ<CTXS.O>は6.8%上昇。投資銀行と契約を結んで身売りを検討しているとの報道が材料視された。

カジノ運営のウィン・リゾーツ<WYNN.O>は4.8%高。モルガン・スタンレーが「買い」推奨を継続したことが好感された。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では上げ銘柄が下げ銘柄を上回り、比率は1.54対1だった。ナスダックも1.68対1で上げが下げを上回った。

米取引所の合算出来高は約61億8000万株で、直近20営業日の平均である69億3000万株を下回った。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 20881.48 -21.50 -0.10 20899.28 20926.06 20845.71 <.DJI>

前営業日終値 20902.98

ナスダック総合 5875.78 +14.06 +0.24 5863.48 5877.43 5860.83 <.IXIC>

前営業日終値 5861.73

S&P総合500種 2373.47 +0.87 +0.04 2371.56 2374.42 2368.52 <.SPX>

前営業日終値 2372.60

ダウ輸送株20種 9251.68 -38.13 -0.41 <.DJT>

ダウ公共株15種 691.63 +1.76 +0.26 <.DJU>

フィラデルフィア半導体 999.39 +7.46 +0.75 <.SOX>

VIX指数 11.35 -0.31 -2.66 <.VIX>

S&P一般消費財 691.20 +1.38 +0.20 <.SPLRCD>

S&P素材 327.35 +0.98 +0.30 <.SPLRCM>

S&P工業 563.15 -0.52 -0.09 <.SPLRCI>

S&P主要消費財 563.90 -0.76 -0.13 <.SPLRCS>

S&P金融 410.94 +0.22 +0.05 <.SPSY>

S&P不動産 189.38 +0.07 +0.03 <.SPLRCREC

>

S&Pエネルギー 510.37 +0.22 +0.04 <.SPNY>

S&Pヘルスケア 875.03 -1.35 -0.15 <.SPXHC>

S&P電気通信サービス 170.43 +0.26 +0.15 <.SPLRCL>

S&P情報技術 898.61 +1.04 +0.12 <.SPLRCT>

S&P公益事業 257.60 +0.60 +0.23 <.SPLRCU>

NYSE出来高 7.38億株 <.AD.N>

シカゴ日経先物6月限 ドル建て 19610 + 90 大阪比 <0#NK:>

シカゴ日経先物6月限 円建て 19540 + 20 大阪比 <0#NIY:>

*内容を追加しました。