[東京 14日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の114.85/87円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控えて積極的な取引は手控えられ、114円後半での小動きが続いた。

ドル/円は朝方に114円後半でじり高推移。前日海外時間に米長期金利の上昇基調をにらんで持ち直した流れが継続し「株価次第で115円を試しそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

一時114.98円に上昇した後は失速。仲値公示にかけて実需筋は買い優勢との観測も聞かれたが、米10年債利回りの低下や、小安く推移する日経平均株価をにらんで、ドル/円は114.76円に下押しした。その後、正午にかけて小動きが続いた。

115円付近では利益確定や戻り待ちの売りが観測される一方、114.50円付近では押し目買い興味が見られるといい「材料が出なければ、114円後半を軸に狭いレンジでの動きが続きそうだ」(別の国内金融機関)との声が聞かれた。