[ストックホルム 14日 ロイター] - スウェーデン統計局が14日発表した2月の消費者物価指数(CPI)統計では、中央銀行が注視する基調インフレ率(住宅ローン金利の変動の影響を除く)が前年同月比で2.0%となり、中銀の目標である2%に2010年12月以来初めて到達した。前月比では0.7%だった。

全品目のCPIは前月比0.7%上昇、前年比1.8%上昇した。

2月のCPIは、ロイターがまとめたエコノミスト予想を小幅に上回った。エコノミスト予想はCPIが前年比1.7%上昇、基調インフレ率が1.9%。中銀はそれぞれ1.8%、2.0%と予想していた。

物価上昇率が加速している背景には、スウェーデンの経済成長率が好調なことに加え、燃料価格が世界的に上昇していることなどがある。