[パリ 16日 ロイター] - オランド仏大統領は16日、オランダの下院選挙でルッテ首相率いる中道右派、自由民主党(VVD)が最大議席を獲得したことに対し、声明で「過激な主張に対する完全な勝利」と称賛した。

4、5月に大統領選挙を控えるフランスでは、ルッテ首相の勝利を受け、ルペン氏が率いる極右政党・国民戦線(FN)の支持率に対する懸念が後退するとの見方が出ている。

最新の世論調査によると、4月に行われる第1回投票ではルペン氏の勝利が見込まれているものの、5月の決選投票では中道系独立候補のマクロン前経済相か共和党のフィヨン候補が勝利すると想定されている。