[チューリヒ 16日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は16日、安全資産とされるスイスフラン高抑制に向け、追加利下げや通貨買い入れ策を強化する余地があるとの認識を示した。

スイス放送協会(SRF)に語った。

総裁はイタリアやドイツの選挙を巡る不透明感や、フランスの選挙を注目点と指摘。「為替介入や金利面で(政策を講じる)余地があるとわれわれは常に強調しており、こうした余地はまだ残っている」と述べた。

スイス中銀が最近行った介入は、為替相場の安定化に寄与したとの見方も示した。