[パリ 17日 ロイター] - 仏急進左派の大統領選候補メランション氏は17日、左派統一候補で与党社会党のアモン氏の支持に回るために大統領選から撤退する可能性を強く否定した。

アモン氏は1月に行われた左派統一候補を決める予備選で勝利。アモン氏に敗れ、その後同氏への支持を表明したモントブール元経済相は16日、メランション氏に4月23日の第1回投票の前に大統領選から撤退するよう求めた。

これを受けメランション氏は「過去5年間言い続けてきたことが存在しなくなってしまう」とBFMテレビで発言。「理不尽であり、多くの有権者に棄権を促すことになる」と述べた。

16日のIFOPの世論調査によると、第1回投票におけるアモン氏の得票率は13.5%で4位になる見込み。メランション氏は11%と予想されている。

現時点では、極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首と中道系独立候補のマクロン前経済相が決選投票に進むとみられている。