[東京 21日 ロイター] - 預金保険機構は21日の運営委員会で、銀行などの金融機関が破たん時に備えて支払う預金保険料の料率について、2017年度は0.037%とし、16年度の0.042%から引き下げることを決めた。引き下げは2年ぶり。

金融機関の破たんがなく、預保の想定通りに積み立て金が増えているため、引き下げを決断した。今回の決定によって金融機関全体で500億円程度の負担減になるとみられている。

預保機構は2015年、積み立て金を2021年度末に5兆円程度にする方針を打ち出した。積み立て金は15年度末時点で2兆7925億円。

(和田崇彦)