[21日 ロイター] - 米スポーツ用品大手ナイキ<NKE.N>の第3・四半期(12ー2月)決算は、売上高が市場予想を下回った。ドル高が響いた上に、北米市場で競合の独アディダス<ADSGn.DE>や米アンダーアーマー<UAA.N>からの激しい競争にさらされていることが背景にある。

決算発表を受け、引け後の時間外取引でナイキの株価は1.4%下落した。

売上高は5%増の84億3000万ドルだったものの、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想平均の84億7000万ドルには届かなかった。

純利益は11億4000万ドル(1株当たり0.68ドル)と、前年同期の9億5000万ドル(同0.55ドル)から増加。1株利益のアナリスト予想平均は0.53ドルだった。

地域別の売上高は北米が3%増。広域中華圏は9%増で、少なくとも過去9四半期で初めて2桁の伸び率に達しなかった。