[ソウル 22日 ロイター] - 韓国の朴槿恵前大統領は22日朝、収賄などを巡る捜査で容疑者として取り調べを受けていた検察当局を後にし、自宅に戻った。

22時間近くを検察で過ごした朴氏は、記者団の質問に答えることなく、待機していた車に乗り込んだ。

検察当局は21日、さらなる取り調べのために朴氏を再び呼ぶのかどうかや、逮捕状を請求するのかどうかの質問に対し、コメントを拒否した。当局は、取り調べの詳細を明らかにしなかったが、朴氏は捜査に協力的だったという。

朴氏の弁護士の1人は記者団に対し、取り調べは深夜近くまで14時間続いたと語った。その後、朴氏と弁護士らが検察側が作った調書を確認し、22日午前6時55分に検察を出た。

朴氏は、自宅周辺伊集まった支持者らに笑顔を見せ、言葉を少し交わしたが、公式なコメントはなかった。