[モスクワ/エカテリンブルク 26日 ロイター] - ロシア各地で26日、プーチン政権の汚職に抗議しメドベージェフ首相の辞職を求める集会が開かれ、集会を呼び掛けた野党指導者のアレクセイ・ナバリヌイ氏を含む数百人が警察に拘束された。

プーチン大統領が4期目を目指して再出馬するとみられる来年の大統領選を前に、今回の集会は、2011─12年の反政府デモ以来最大規模のもの。

世論調査によると、ナバリヌイ氏が率いる野党は、高い支持率を誇るプーチン氏に勝つ見込みはほとんどないが、当局の汚職に対する市民の不満を利用して支持拡大を狙っている。

米国は、集会参加者らの拘束は民主主義の価値観に対する侮辱と非難。「ロシア政府に対し、即時釈放を求める」と、米国務省のトナー報道官は声明で述べ、ナバリヌイ氏の拘束についても「困惑している」と語った。

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