[ドバイ 28日 ロイター] - 米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は、中東の同業スーク・ドット・コム(Souq.com)を買収することで合意した。両社が28日、共同声明で発表した。

買収額や条件などは明らかにされていない。買収は2017年に完了する見通し。

スークの共同創設者Ronaldo Mouchawar氏は、アマゾンの一部になることで、配送能力と顧客の選択をかなり速いペースで大幅に拡大できるなどとしている。

ロイターは先週、アマゾンがスークの買収で基本合意したと報じていた。

スークに対しては、ショッピングモールを手掛けるドバイのエマール・モールズ<EMAA.DU>が8億ドルの買収案を提示していた。関係者によると、アマゾンの買収額はこれを下回っているもよう。

ドバイ政府はハイテク分野への関心を強めており、買収計画は承認される見込み。

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