[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が発表した1月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年同月比5.7%上昇し、2014年7月以来の大幅な伸びを記録した。

物件の在庫不足が後押しする格好で、伸びは前月の5.5%から加速し、市場予想の5.6%を上回った。

S&Pダウ・ジョーンズ・インデシーズのデービッド・ブリッツァー氏は、米連邦準備理事会(FRB)による最近の利上げは住宅ローン金利を急激に押し上げておらず、住宅価格上昇への向かい風になっていないと指摘。ただ、FRBの利上げペースが今後加速すれば「住宅ローン金利の上昇が懸念材料となる可能性がある」と語った。

1月の住宅価格指数は前月比(季節調整済み)で0.9%上昇し、予想の0.7%を上回った。季節調整前では0.2%上昇した。