[ワシントン 28日 ロイター] - 米国の北朝鮮情報サイト「38ノース」は28日、北朝鮮が核実験準備の最終段階にある可能性を指摘した。

38ノースによると、25日に撮影した衛星映像から、豊渓里の実験場で車両のほか、実験場のトンネルに通信用ケーブルが敷設された可能性を示す兆候がみられたという。

排水している様子もみられ、38ノースは「監視や通信機器のためにトンネルを乾燥した状態に保とうとしているのではないか」と分析した。

こうした要因を総合すると、実験準備がかなり進んだことが強くうかがえると指摘。ただ映像は、核爆発装置や実験時期を決定的に裏付けるものでないとも説明した。

38ノースは「北朝鮮は世界が監視する現状を把握しており、ごまかすこともできるため、核実験が差し迫っていると断定するには注意が必要」と指摘した。

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