[モントリオール 28日 ロイター] - 国際航空運送協会(IATA)のドジュニアック事務局長は28日、米トランプ政権が一部イスラム教国家から米国への直行便でノートパソコンなどの機内持ち込みを禁止したことを批判した。

この措置は、テロリストが電子機器の中に隠して爆発装置を持ち込むとの主張に基づいている。英国が追随し、カナダも検討している。

事務局長はモントリオールの議会で、米国の措置の有効性を聞かれ、「現在の方法は、脅威を減らすための受け入れ可能で長期的な解決策ではない」と指摘。さらに「短期的だとしても、有効だと言うのは難しい」と強調した。  

事務局長はまた、「われわれは乗客を自分の電子機器と離ればなれにすることなく、飛行の安全を維持する方法を航空業界と協力して見いだすよう各国政府に求める」と述べた。

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