[ブリュッセル 30日 ロイター] - 欧州委員会が発表した3月のユーロ圏景況感指数は107.9となり、前月の108.0から小幅低下し、予想(108.3)を下回った。

ただ、長期平均の100は引き続き上回っている。

業況指数は0.82と、前月記録した2011年6月以来の高水準を維持した。ただ、予想の0.86は下回った。

インフレ期待指数は15.3と、前月の14.5から上昇し、2013年10月以来の高水準となった。

製造業販売価格期待指数は9.8。前月の9.0から上昇し、2011年7月以来の高水準を記録した。

サービス業景況感指数は12.7と、前月の13.9から低下。ユーロ圏経済の最大セクターであるサービス部門の業況感が悪化したことが、業況感全体を押し下げたとみられている。

製造業景況感指数も1.2と、前月の1.3から低下した。

消費者信頼感指数確報値はマイナス5.0となり、速報値と一致。前月はマイナス6.2だった。