株式レポート
3月31日 7時50分
バックナンバー 著者・コラム紹介
マネックス証券

米国市場は堅調な米GDPなどを好感して上昇 ナスダックは史上最高値を更新 日本市場は米国株高と円安で反発か - 市況概況

NYダウ: 20728.49  △69.17 (3/30)
NASDAQ: 5914.34  △16.80 (3/30)

【米国株式市場】
<ニューヨーク市場>

1.概況
米国市場は堅調な米GDPなどを好感して上昇しました。朝方は小幅に下落する場面もあったダウ平均ですが、下げ渋ると買いが優勢となり上げ幅を広げ昼前には94ドル高まで買われました。その後昼過ぎに10ドル高余りまで弱含む場面もありましたが、持ち直すと結局69ドル高の20,728ドルと反発して取引を終えています。また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も16ポイント高の5,914ポイントと5日続伸となり、3月1日に付けた史上最高値をおよそ1ヵ月ぶりに更新しています。

2.経済指標等
10-12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値は前期比年率換算で2.1%増となり、改定値から0.2ポイント上方修正され市場予想を上回りました。一方で先週一週間の米新規失業保険申請件数は前週比3千件減の25万8千件となりましたが、市場予想ほどは改善しませんでした。

3.業種別動向
業種別S&P500株価指数は全11業種のうち金融、資本財・サービス、エネルギーなどの7業種が上げ、金融は1%を超える上昇となりました。一方で公益事業、生活必需品などの4業種が下げています。

4.個別銘柄動向
原油価格の上昇を受けてエクソンモービル(XOM)が2%高となり、ダウ平均構成銘柄で上昇率トップとなりました。また、カナダのオイルサンドの権益を売却し、資金を自社株買いなどに充てると発表した石油大手のコノコフィリップス(COP)が急伸したほか、1月中旬から停止されていた銅の輸出再開でインドネシア政府と合意したと報じられた鉱業大手のフリーポート・マクモラン(FCX)も大幅高となりました。一方で決算を受け投資判断の引き下げが相次いだスポーツ衣料のルルレモン・アスレティカ(LULU)が急落し、中期経営計画や自社株買いを発表したアパレル大手VFコーポレーション(VFC)も利益確定の売りで大幅安となりました。スイスの心疾患向け治療機器メーカーを買収することで合意したと発表した医療機器のボストン・サイエンティフィック(BSX)も財務負担を懸念する売りが出て軟調でした。

5.為替・金利等
長期金利は堅調な米GDPを受けて0.05%高い2.42%となりました。こうしたなかドル円は円安となり111円台後半で推移しています。

【VIEW POINT: 今日の視点】
米国株高と円安を受けて本日の日本市場は反発でのスタートが予想されます。こうしたなか日経平均が一目均衡表の雲のなかに止まるのか、それとも上値を伸ばし雲の上限(19,234円)を抜けてくるのかがポイントとなりそうです。

(マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト 金山 敏之)

■ご留意いただきたい事項
マネックス証券(以下当社)は、本レポートの内容につきその正確性や完全性について意見を表明し、また保証するものではございません。記載した情報、予想および判断は有価証券の購入、売却、デリバティブ取引、その他の取引を推奨し、勧誘するものではございません。当社が有価証券の価格の上昇又は下落について断定的判断を提供することはありません。
本レポートに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、当社の意見や予測をあらわすものではありません。また、提供する情報等は作成時現在のものであり、今後予告なしに変更又は削除されることがございます。
当画面でご案内している内容は、当社でお取扱している商品・サービス等に関連する場合がありますが、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではございません。
当社は本レポートの内容に依拠してお客様が取った行動の結果に対し責任を負うものではございません。投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
本レポートの内容に関する一切の権利は当社にありますので、当社の事前の書面による了解なしに転用・複製・配布することはできません。当社でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動・金利の変動・為替の変動等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
なお、各商品毎の手数料等およびリスクなどの重要事項については、マネックス証券のウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」(※)をよくお読みいただき、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。
((※)https://info.monex.co.jp/policy/risk/index.html)

■利益相反に関する開示事項
当社は、契約に基づき、オリジナルレポートの提供を継続的に行うことに対する対価を契約先金融機関より包括的に得ておりますが、本レポートに対して個別に対価を得ているものではありません。レポート対象企業の選定は当社が独自の判断に基づき行っているものであり、契約先金融機関を含む第三者からの指定は一切受けておりません。レポート執筆者、並びに当社と本レポートの対象会社との間には、利益相反の関係はありません。

(マネックス証券)


マネックス証券
株式売買手数料(指値) 口座開設
10万円 30万円 50万円
100円 250円 450円
【マネックス証券のメリット】
日本株投資に役立つ「決算&業績予想」、信用取引ではリスク管理に役立つ信用取引自動決済発注サービス「みまもるくん」が便利。米国株は最低手数料5ドル(税抜)からお手軽に投資が可能で、米国ETFを通じて世界中に分散投資できる。投資先の調査、リスク管理、リスク分散など、じっくり腰をすえた大人の投資ができる証券会社と言えるだろう。一方、短期・中期のトレードに役立つツールもそろっている。逆指値ほか多彩な注文方法が利用できる上に、板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」が進化中だ。日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」も提供しており、スイングトレードに役立つ。
【関連記事】
◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~
◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
マネックス証券の口座開設はこちら!

 

株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
ネット証券口座人気ランキングはコチラ!
NISA口座を徹底比較!はコチラ
株主優待おすすめ情報はコチラ!
優待名人・桐谷さんの株主優待情報はコチラ!

 

Special topics pr

ZAiオンラインPickUP
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2017]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2017年版、クレジットカードのおすすめはコレ! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き その 【株主優待】最新の株主優待情報更新中! アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?
ランキング
1カ月
1週間
24時間
じぶん銀行住宅ローン 「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証  アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!


 

11月号9月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!


【株で1億円を目指す銘柄!今買う10倍株】
今後1年の日経平均の高値&安値を大予測
株で1億円を目指す10倍株ベスト67
・買い&売りをズバリ!人気株500診断
別冊付録!上場全銘柄の理論株価
・10年先を見通す10倍株
つみたてNISAのオトクな使い方

・買いの高配当株&優待株ベスト14
3万円以下で買える株ベスト9
・成長余力が大きい
有望IPO株
長期で値上がりを狙う厳選投資信託18本

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!

>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! 新築マンションランキング