[東京 31日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の112.06/08円だった。月末・年度末のフローが交錯し、もみ合い商状となった。仲値公示にかけて買いが優勢となり112円を回復した。

朝方のドル/円は上値が重くなって一時111.70円に下押したが、日経平均株価が100円超高で寄り付く中でじりじりと上昇。仲値公示を挟んで112円を回復し、一時112.18円に上昇した。

市場では「月末・期末のフローが主導する展開」(国内金融機関)との声が聞かれた。欧州時間も「ロンドンフィキシングにかけてユーロ、ポンドに動意が出そうだ」(同)といい、ドル/円への波及にも関心が寄せられている。

正午にかけては、112円付近でのもみ合いに移行した。112円を回復したことで、利益確定・戻り待ちの売りが頭を押さえたもよう。

消費者物価指数と鉱工業生産の発表があったが、いずれも発表直後の相場の反応は限られた。