[ベルリン 31日 ロイター] - オバマ米前政権がドイツを含む欧州連合(EU)5カ国産の鋼板をダンピング(不当廉売)と認定し、制裁関税を課す決定を下したことについて、ドイツのガブリエル外相は31日、EUは世界貿易機関(WTO)に提訴すべきとの見解を示した。

同外相は、米政府が不公正なやり方で国内企業を欧州の鉄鋼会社に対して競争上優位な立場に置こうとしており、国際貿易ルールに反すると主張。「欧州は容認できない。WTOに提訴すべきか真剣に検討すべきだ。私はそれを強く支持する」と述べた。