[31日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)が公表したデータによると、第4・四半期の世界の外貨準備に占めるドルの割合が4四半期ぶりに上昇した。

ドル準備は過去最高の5兆0500億ドルで、全体の64%近くを占めた。第3・四半期は4兆9400億ドル、比率は63.3%だった。

ドルは昨年11月のトランプ米大統領の当選以降、大きく上昇している。

今回初めて公表された人民元の外貨準備は845億1000万ドルと、全体の1%強だった。

ユーロの比率は第3・四半期の20.2%から19.7%に低下し、1年ぶりの水準をつけた。円も4.4%から4.2%に下がり、2016年第1・四半期以来の低水準となった。

世界の外貨準備は計10兆8000億ドルで、前四半期の11兆0600億ドルから減少した。