[31日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)が31日発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(3月28日までの1週間)によると、ドルの対主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)の投機筋のポジションは、ネットロング(買い越し額)が4週間ぶりに減少した。

ドルの買い越し額(CFTCの発表に基づきロイターが算出)は152億7000万ドル。前週は184億4000万ドルだった。

3月24日に米医療保険制度改革(オバマケア)改廃法案が撤回されて以降、ドルは不安定な相場展開が続いた。

ドル指数<.DXY>は週明け27日に昨年11月以来の安値水準に下落し、その後は持ち直している。

ただ、ドルは月間ベースでは3月に0.6%下落。第1・四半期でも1.7%下落した。

ユーロのネットショート(売り越し額)は7923枚で、2014年5月以来の低水準に減少した。