[パリ 3日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のクーレ専務理事は3日、ユーロ加盟国や他の経済主体は借り入れコストの上昇に備えるべきだとの考えを示した。

専務理事はパリで開催された金融会議に出席。「金融セクターや他の経済主体、特に政府は、(金利上昇に)備えなくてはならないことは明白だ」と言明し、「ユーロ圏の政府が、金利は現在の水準にとどまることはないと理解することを願う」と述べた。

専務理事はさらに、ECBが銀行に課しているマイナス金利は金融政策として効果的だったが、これらの銀行を弱体化させるリスクがあり、長期間維持すべきではないと述べた。