[ムンバイ 4日 ロイター] - 米フェイスブック<FB.O>傘下の対話アプリ大手ワッツアップは、インドでのデジタル決済サービス参入を検討している。現地メディア「The Ken」が4日、関係筋の話として報じた。同社が海外でこの分野に参入するのは初。インドでのワッツアップ利用者は2億人と世界最高。

報道によるとワッツアップは、半年以内にインドで個人間送金サービスを開始するという。

同社はウェブサイトに採用広告を掲載し、インドの統合決済インタフェース(UPI)やスマートフォン(スマホ)決済アプリ「BHIM」を理解し技術や金融知識のある人材を募集していると発表した。

同社の広報担当者は「インドは当社にとって重要な市場であり、(モディ政権の掲げる)『デジタル・インディア』構想へいかに貢献できるかを理解している」と述べた。「他社とこの構想を共有し、引き続き利用者からの反応に耳を傾けていく」とも話したが、詳細については触れなかった。