[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツ連邦自動車局(KBA)が公表した3月の新車登録台数は前年同月から11.4%増え36万台だった。前年同月より営業日が2日間多く追い風となった。

月間の伸びでは、昨年5月以来約1年ぶりの大きさを記録した。

アーンスト・アンド・ヤングのシニアパートナー、ピーター・ファス氏は「基調的な諸条件はなお好ましく、ドイツの需要を現在押し上げているのは主に民間の消費者だ」と分析。低い失業率や金利、良好な景気見通しを指摘した。

第1・四半期の販売台数は6.7%増の84万5000台。営業日が計3日多かったことが奏功した。

業界関係筋によると、4月はキリスト教の復活祭(イースター)が週末と重なるため営業日が2日減るため、登録台数は再び伸び悩む見通しだ。

アーンスト・アンド・ヤングの試算によると、各ブランドの市場シェアは、フォルクスワーゲン(VW)グループ<VOWG_p.DE>が前年の38.5%から35.1%に、BMW<BMWG.DE>とミニは9.3%から9%に下がった。

ダイムラー<DAIGn.DE>のメルセデス、スマートは9.4%から9.6%に拡大した。