[国連 4日 ロイター] - シリア北西部で4日、化学兵器を使用したとみられる空爆が行われたことを受け、米英仏の3カ国は、空爆を非難する国連安全保障理事会決議案をまとめた。外交筋によると、5日にも採決が行われる見通しだ。

決議案の草案をロイターが確認した。

決議案では、空爆はシリア政府軍による攻撃だとして、アサド政権に対し4日の飛行計画や飛行記録、ヘリ飛行隊の全指揮官の名前を国際調査団に提出するよう指示。化学兵器が発射されたとみられる基地への調査団の立ち入りも要求している。

また、グテレス国連事務総長に対し、アサド政権が国際調査に協力しているか毎月報告することを求めている。

アサド政権を支援するロシアや、中国が決議案にどのような対応をとるかは不透明だ。

安保理は化学兵器を使用したとみられる空爆について、5日に説明を受ける。