[5日 ロイター] - インドのインターネット通販大手スナップディールについて、30%超出資しているソフトバンクグループ<9984.T>が現地ベンチャーキャピタル(VC)からの保有株買い取りに関心を示したもようだ。現地ミント紙が関係筋の話として報じた。

実現した場合、ソフトバンクが保有株を統合し、あらゆる取引を交渉する支配的な立場につく可能性がある。

報道によると、スナップディールを運営するジャスパー・インフォテックの取締役会で4日、ソフトバンクがカラーリ・キャピタルとネクサス・ベンチャー・パートナーズからの株式取得に興味を示したという。

カラーリとネクサスは各1億ドルを求めているもよう。スナップディールの創業者であるクナル・バール最高経営責任者(CEO)とロヒット・バンサル最高執行責任者(COO)も、2社や経営陣に対し1億ドルの支払いをソフトバンクに要請しているという。

スナップディールの広報担当者は、現時点で取締役会による決定は下されていないと述べた。ネクサスはコメントを控えた。カラーリとソフトバンクからのコメントは得られていない。