[ロンドン 4日 ロイター] - 英ロンドンのカーン市長は、排気ガスの多い車両が都心に乗り入れる場合に1日当たり12.50ポンド(16ドル)を課す計画を、2019年から実施すると明らかにした。

厳しい排ガス基準に適合していない車両に通行料を課す「超低排ガス地域(ULEZ)」の設置は、前任の市長が示していた2020年9月から2019年4月に前倒しされる。

また、ULEZの範囲を、バスや長距離バス、大型貨物トラックについては2020年からロンドン全域に、乗用車については2021年から東はロンドン・シティ空港、北はサッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムのホワイト・ハート・レーン・スタジアム、西はキューガーデン、南はクラパム・コモンまで拡大するための意見公募に着手するという。

ぜんそく患者であるカーン氏は、電気(EV)バスや充電施設を増やすことで、ロンドンを世界で最も環境に優しい都市の1つにすると約束している。