[サンフランシスコ 6日 ロイター] - 米短文投稿サイトのツイッター<TWTR.N>は6日、トランプ政権の移民政策への批判を投稿している匿名のアカウントについて、ユーザーの情報を提供するよう求めた政府の要請を拒否し、国土安全保障省をサンフランシスコの連邦裁判所に提訴した。

問題となっているのは「@ALT_uscis」のアカウントで、政府の移民当局者が関わっているとみられている。

ツイッターは訴状で「米憲法修正第1条の下でツイッターとユーザーに与えられている言論の自由には、こうした匿名で政治的な意見を表明する権利が含まれている」と主張した。

国土安全保障省と司法省はコメントを控えた。

ツイッターユーザーの弁護士を務めるイーシャ・バンダリ氏は、政府の要請は異例と指摘。政府がインターネット交流サイト(SNS)のアカウント情報を求めるのは通常、緊急の安全保障問題や犯罪にかかわる場合と述べた。