[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行は、3月末時点の外貨準備高が3兆0090億ドルだったと発表した。

前月から39億6000万ドル増加し、3兆ドル台を維持した。

外貨準備は1月に3兆ドルを割り込んだものの、2月に8カ月ぶりに増加し、69億2000万ドル増の3兆0050億ドルとなった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は、50億ドル増の3兆0100億ドルだった。

2カ月連続での増加は2016年4月以来初めて。

キャピタル・エコノミクスは、3月の外貨準備が小幅な動きにとどまったことについて「資本流出の縮小で中国人民銀行の為替介入が後退したことを示唆」とみている。

3月末時点の金準備は737億4000万ドル。2月末の743億7600万ドルから減少した。

国家外為管理局(SAFE)はこの日、第1・四半期の海外への資本流出がやや縮小したと指摘。外貨準備はさらに安定するとの見通しを示した。

*内容を追加しました。