[タンタ(エジプト)/カイロ 9日 ロイター] - エジプトで9日、キリスト教の一派であるコプト教の教会で相次いで爆発が起き、少なくとも44人が死亡、100人以上が負傷した。爆発は2つの教会で起き、過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

最初の爆発はカイロの北にあるタンタの教会で発生。保健省によると、少なくとも27人が死亡、78人以上が負傷した。数時間後にアレクサンドリアの教会で起きた爆発では17人が死亡、48人が負傷した。

ISは、同組織の兵士2人が自爆攻撃を行ったと表明し、攻撃を続けると警告した。

これを受け、シシ大統領は3カ月間の非常事態を宣言した。

また、主要施設などの安全確保で警察を援護するため、軍の部隊を直ちに動員するよう命じた。