[フランクフルト 10日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のコンスタンシオ副総裁は10日、ECBは米連邦準備理事会(FRB)に追随し、適切と考えるよりも早く超緩和策を解除することはないとの立場を示した。

FRBは3月に利上げに踏み切り、年内少なくともあと2度の引き上げを視野に入れる。

副総裁は欧州議会で「われわれは欧州で独立して金融政策を運営しており、FRBや米国の金利に追随することはない」とした。

現在の金融政策スタンスは適切としたほか、金融政策の変更時期は指標次第だと述べた。

また欧州金融市場にバブルの兆候は総じて見られないと指摘、不良債権問題に一段の取り組みが必要との考えを示した。