[ロンドン 10日 ロイター] - 英国のメイ首相は10日、トランプ米大統領と協議し、ロシアに対しシリアのアサド大統領との同盟関係を断つよう説得するための「絶好の機会」が来たとの見解で一致した。英首相官邸の報道官が明らかにした。

報道官によるとトランプ大統領は、前週のシリア攻撃に対しメイ首相が支持を表明したことに謝意を示したという。

報道官は「首相と大統領は、アサド大統領との同盟はロシアにとってもはや戦略的利益をもたらさないと説得する好機がいま、到来したとの見方で一致した」と説明。ティラーソン米国務長官が11日、G7外相会議後にロシアを訪問することに言及し「2人は、国務長官のロシア訪問により、継続的な政治的合意をもたらす解決策へ向けて進展する機会がもたらされるとの見解で合意した」と述べた。

英米首脳は、北朝鮮問題については中国を含む国際社会が圧力をかけていくことが重要だと強調したという。