[10日 ロイター] - 台湾のフォックスコンは東芝<6502.T>の半導体事業に対し最大3兆円(269億9000万ドル)で入札を提示する用意がある。ブルームバーグが10日、関係筋の話として報じた。

東芝の半導体事業の価値は少なくとも2兆円(179億8000万ドル)。同報道によると、これまでに韓国のSKハイニックス<000660.KS>、および米ブロードコム<AVGO.O>が暫定入札を提示している。

東芝、および日本政府は日本企業への売却を目指しているが、これまでのところ日本勢の入札はないとしている。

フォックスコンの創業者、郭台銘(テリー・ゴウ)氏は3月、東芝のメモリー事業入札には「必ず参加」し、事業取得に「非常に自信を持っている」と述べていた。

ブルームバーグの報道について、フォックスコン、東芝、SKハイニックス、ブロードコムからコメントは得られていない。